- 2021年2月23日
【5年生:NO3約数 解説動画付】今週の学びの話をしよう
ここに来て難易度が上がり高学年らしい単元になります。最難関・難関のほとんどの学校で「数の性質」の応用発展問題が頻出となりますので、確実に押さえて次に進んで欲しいと思います。
ここに来て難易度が上がり高学年らしい単元になります。最難関・難関のほとんどの学校で「数の性質」の応用発展問題が頻出となりますので、確実に押さえて次に進んで欲しいと思います。
なかなか重い単元で消化不良になっている方も多いかと思いますので、ここでしっかりと自分のものにして頂きたいと思います。また、今回の単元では既習ポイントに加えて、「直線の回転」も学習します。これは知識と知っておかないと、いざ出てきた時に自分で編み出していくことが難しいポイントになりますので、しっかりと記憶に焼き付けておきたいところです。
今週の「角と角度①」の単元も、まだまだ低学年の色が強い基本的な内容ですが、今後角度の問題で多用していくことになる「外角定理」を学びます。
4年生で一度学習したことが多いとは思いますが、その復習が多い段階でいち早く5年生の分量に慣れてもらって1週間で学習内容を自分のものにできる学習週間・計画をいち早く組み立ててもらうことが重要です。
新6年生の1回目の授業です。入試まで約1年間、よろしくお願いいたします。No1は各学年同じですが、復習中心ということもあり、土特を含めて6年生のカリキュラムに慣れてもらって一週間の単位でしっかりと吸収できる体制を作り上げることが重要です。
新小4のみなさま。ようこそ中学受験コベツバへ。「今週の学びの話をしよう」では、毎回の算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供して参ります。『StandBy』は本日2/7より新小4の皆様もご利用頂くことができるようになりましたので、是非ご活用頂ければ幸いです。
5年生のスタートということで分量が増えたように感じるかもしれませんが、この量はこなして行く必要があります。決してSAPIXだけの問題ではなく全国の受験生がこれくらいの量をやっている、と認識してもらうと良いでしょう。
5年生から本格的に始まる中学受験の学びについて、『5年生の位置付け』『テキスト(デイリーサポート確認編やアプローチ)の種類と内容』『家庭学習の方法』『テストでの後半の問題が得点できない場合の対処法』をお伝えして参ります。
今回は1問1問が骨がある問題に感じるかもしれませんが、なんとかポイント動画を活用し、最低でも同じ問題であれば解ける状態にまで到達してもらうことが重要です。
今週は「数の性質」「平面図形(割合有)」「速さ」を主な単元とする総まとめとなります。総復習がメインではありますが、A-2、C-3、C-4、D-1、E-2、は応用・発展問題で上位帯向けとなっています。
今回の「総合(01-05)」は、一気に学習してきた冬期講習の復習が中心になりますが、復習といってもこのNOの内容だけでは、当然ながら冬期講習で学習してきた多くの内容の全論点を網羅できている訳ではありません。
「柱体の性質・体積・表面積」を学習しますが、「なんとなく出来たからいい」という解法で進んでいった場合、後々に大きな差につながり、応用・発展問題への対応力を失ってしまう単元となり、丁寧に解法を初心に戻って学習する姿勢が求められます。
今回の「場合の数」は、新しい技術的なことを一気に学習する内容になります。問題自体は、これまで学習した問題を扱いつつ、別解中心に高学年及び入試まで使い続けることになる技術を習得してもらうことになります。
今回の「平面図形②」は、怒涛のように続く冬期講習の中では、易しめの復習の内容も多いやや中休み的な単元になります。それでも新しいことをいくつか学習することにはなりますので、頑張って付いて行きましょう。
今回は、夏期講習の復習に加えて「LCMセット(基本)」「平方完成」「GCM(最大公約数)/LCM(最小公倍数)からの逆算」と、それぞれ数の性質では非常に有名で出題頻度の高い論点を学習します。特に「LCM(最小公倍数)セット」と「GCM(最大公約数)/LCM(最小公倍数)からの逆算」については、この内容で終わりではなく、まだ更に応用していったものを5年生・6年生で学習して積み上げていくことになりますので、ここで外してしまわないように1段目をしっかりと積んで欲しいと思います。
今回の「平面図形①」においても、多くの重要なポイントを学習します。「等積変形」「等積変形(道)」「等高図形」「半分パズル」「合体」など、特に後半は6年生のSS特訓でも扱う内容になり、レベルは非常に高く注意が必要な単元になります。
今回の「速さ(2)」は、「通過算・流水算・時計算」の応用論点で新しい技術をいくつか学習する内容となり、普段「復習」として軽くこなしている人も今回の単元は一定力を入れて学ぶ必要がある単元です。
今回の「和差に関する問題」は、復習中心、一部思考力系の応用問題が含まれたNOとなります。C-4は武蔵、D-2は灘、D-3は関西の難関校の思考力問題ですので、志望者or上位帯以外は見送りで構いません。
今回の平面図形(2)では、主に3つの重要な技術を学びます。「等高図形」「等積変形」「台形ペケポンの等積変形」です。それぞれ、入試まで使い続ける非常に重要な技術になりますので、是非今回のNOは丁寧に勉強してもらいたいと思います。