- 2021年4月14日
【5年生:NO9旅人算(2) 解説動画付】今週の学びの話をしよう
今週のNO9「旅人算(2)」は、ダイヤグラムを中心に学習する内容となります。現在の入試において、上位校になればなるほど、難易度の高いダイヤグラムの出題率があがる傾向があり、特に「自分で一からダイヤグラムを書かせる」問題を出題するのが大きなトレンドになっております。
今週のNO9「旅人算(2)」は、ダイヤグラムを中心に学習する内容となります。現在の入試において、上位校になればなるほど、難易度の高いダイヤグラムの出題率があがる傾向があり、特に「自分で一からダイヤグラムを書かせる」問題を出題するのが大きなトレンドになっております。
予習シリーズ並び演習問題集等の四谷大塚教材の分析と週テ(カリテ)・公開組分けでの出題傾向に基づき、コース(S,C,B,A)や算数偏差値帯別の学習内容の優先順位をお話いたします。
今週のNO8「旅人算(1)」は、4年生でよく学習した方からすると、大変易しく感じる単元かもしれません。「単位換算」「速さ・距離・時間をそれぞれ求める」「出会い・追いつき」がしっかりと理解できていればそれほど苦労しないものの、この5年生前半の段階の割合無しの旅人算を学ぶ最も重要なことは、今だからこそ「線分図」をしっかりと書けるようになってもらう、ということに尽きます。
小4時点で学んだ水問題は「計算問題」に近しく、今回の単元でようやく水「問題」らしくなって来ますので、丁寧にポイントで解法を身につけて進行して頂くことをお勧め致します。
全国の予習シリーズ生が利用する「週テスト」「カリキュラムテスト」の算数について、その目的、特徴や出典、難易度、そして対策方法をお話します。
今回の春期NO3「平面図形」は、図形の移動分野の「転がり移動の作図」と、多角形の中に出てくる図形の周の長さを求める「中心と結ぶ→角度求め」を新しく学習することになります。
今回のNOは、復習テストの範囲に入らず、間に春期講習を挟んでしまう単元になりますが、難易度の比較的高い「既約分数の個数と和」を中心に学びます。
今週のNOは復習の単元ですので、この機会にテキストをやるだけでなく、是非「定期的な(2〜3週間後の)復習スパイラル」を取り入れて復習テストに臨んで欲しいと思います。
2021年サピックス新5年生、3月組分けテスト・入室テストの解説動画/難易度表を配信しております。
今週の「倍数」は通常の問題(思考力系以外)では発展的な問題は含まれていませんので、クラスによらず頑張って全問を学習して欲しいところです。
ここに来て難易度が上がり高学年らしい単元になります。最難関・難関のほとんどの学校で「数の性質」の応用発展問題が頻出となりますので、確実に押さえて次に進んで欲しいと思います。